シュヴァンクマイエル展期間中は、来場された方にインタビューし、彼について大いに語っていただこうと思います。
第1回目はイムズ2階、ワンダフルの境さん。
初日に来場され、とても興奮した様子で語って下さいました。
―シュヴァンクマイエルの作品で、好きなものは何ですか?
もう全部!彼の独特の視点が好きです。誰が見ても分かる笑いやエロティシズム。芸術性は高くてマニアックなのに、分かる人にしか分からない、という閉ざされた感じがない。
コラージュも好きです。どこにでもあるような雑誌を使って、ちゃんとクオリティーの高い作品になっている。僕は最初彼のコラージュを見てすごい!と思って、それから映像を見ました。
―中の展示で、何が印象に残っていますか?
全部です。こんな貴重なものが見れて感動しています。もう日本で見ることはないでしょう。「ヴェノウシュの誕生」は一見笑ってしまう入りやすさですが、実はその中に深い意味がある。彼らの作品を見ていると、この人一体どんな人なんだろう?と考えてしまいます。
本当にシュヴァンクマイエルが好きなことが伝わってきました。初めてのインタビューで、境さんのような方にインタビューできてとても嬉しく思いました。
※写真の作品が、エヴァによる「ヴェノウシュの誕生」。
ヴェノウシュとは、ヴィーナスをチェコ風に男性名に変えたものです。