人気ブログランキング | 話題のタグを見る
会場の様子をいち早くお届けします!
JALAPAGOS(ジャラパゴス)展 作品解説 【第1回】
◆10/9(日)に開催された本展キュレーター三潴末雄氏によるギャラリートーク。
三潴さんは福岡滞在3日目、行きつけの定食屋もでき、福岡をとても気に入られたようでした。
そんな福岡のみなさんの前でお話しするのを楽しみにされており、前日のレセプションに続き、ギャラリートークも和やかな雰囲気で始まりました。
作品解説をしていただきましたので、何回かに分けてレポートしていきたいと思います!

JALAPAGOS(ジャラパゴス)展 作品解説 【第1回】_f0023676_1463170.jpg


今回ご紹介するのは今週末(10/23・日 14:00~)アーティストトーク&サイン会を行なう
近藤聡乃さんです。

(以下は三潴氏のご挨拶から一部抜粋・編集したものです)
今回展示しているのは『てんとう虫のおとむらい』です。彼女は多摩美の学生の時にNHK BSのデジスタという番組に「電車かもしれない」という作品をつくって投稿しました。その作品が年間のデジスタ大賞を獲りました。その時には大ファンだった「たま」の音楽を勝手に使っていました。それが大賞を獲ってしまったので、「たま」の知久寿焼さんに手紙を書いて許してもらいました。そして彼女の作品を気に入った知久さんが、この作品『てんとう虫のおとむらい』の音楽を彼女の為に作ってくれたのです。アニメーションは5分38秒でいいリズムになっていますが、これはすべてドローイングで、紙に描いています。ドローイングでアニメーションというのは1秒間に15枚必要なので、1分間動かすためには900枚、5分間あるから同じものを使ったりもして、だいたい4,000枚くらいは描いています。大変時間がかかります。出来上がった作品を観ると「あーおもしろい」「可愛い」と単純に思いますが、作家はその裏で努力をしているんだということを知ってもらえると嬉しいです。


アーティストトークでは近藤さん自らが最新作『KiyaKiya』ダイジェスト版や制作映像を紹介しながらお話しします!ニューヨークを拠点に活動をしている近藤さんの制作秘話を聞ける貴重な機会となりますので、みなさん、是非ご参加下さい。

※トーク後にはサイン会も実施いたします!
最新アニメーション『KiyaKiya』のスケッチ原画を収録した作品集のほか展示作品の小冊子『てんとう虫のおとむらい』、再版されたばかりの『はこにわ虫』などもショップで取り扱っておりますので、どうぞお見逃し無く!
by artium | 2011-10-21 17:00 | JALAPAGOS(ジャラパゴス)展


<< 宮島達男「その人と思想」展 関... JALAPAGOS(ジャラパゴ... >>