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カテゴリ:エキソニモの「猿へ」( 7 )
『エキソニモの「猿へ」』トークセッションレポート
『エキソニモの「猿へ」』はいよいよ明日12/1(日)までです。お見逃しなく!

さて、先日開催した関連イベント トークセッション「インターネットとアートと猿」のレポートです。
アート/ビジネス/生活全般、つまり「人生全域」に浸透し進化し続けるインターネット。その激流の中をそれぞれのスタンスでもがく四者による初トーク顔合わせです。開催中のエキソニモ個展を出発点としつつ、全員の共通項である「インターネット」を軸とした縦横無尽なトークセッションとなりました。展覧会に関する内容を少しご紹介します。
◆トークセッション
日 時:11月16日(土)受付・開場18:00~、トーク開始18:30~(2時間程度)
会 場:デジタルハリウッド福岡校セミナールーム(イムズ11F)

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▲出演者【左から】エキソニモ(千房けん輔、赤岩やえ)、家入一真(連続起業家/Liverty代表/paperboy & co.創業者)、毛利慶吾(電通九州/元Web Designing編集者)、渡邉朋也(山口情報芸術センター[YCAM]/IDPW正会員)
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(以下はトークセッションからエキソニモ展に関する内容の一部を抜粋・編集したものです。) 
自分たちはネットアートやメディアアートと言われています。ネットが珍しかった頃はネットアートと呼ばれますが、いまはスマホなどで常にネットに繋がっていて、あえてネットアートと言わずにただのアートという意識になっています。後半の作品に従って、技術のひけらかしみたいなものが影を潜めていって、違う方向に向かっています。それがアートに向かっているのかどうかは自分たちで決めたくはありません。ネットが抜け落ちた時に何が残るのかを考えると、人間が残ると思います。最近は人間に興味があります。インターネット以降、スマホなどによって、人間が書き換えられ、人間のあり方が変わったことに興味があります。ボットなども生活に入って来ていて、Twitterなどでは人間と人間じゃない物の見分けがつかなくなってしまう感覚がネットの空間にはあると思います。人間でなくなったときの人間とは何?というところを考えたりしていて、そこに興味が出てきています。

ちょうど会場の真ん中に【断末魔ウス】(2007)という作品を展示しています。自分たちの中でこの作品が決定的な何かという感じがしています。物が死んでいくこととデータが死んでいくことを両方記録しています。マウス(物)は壊れると戻りませんが、カーソルのデジタルの情報(データ)は何回でも繰り返すことができます。そこに物質とデータの本質的な違いがあると思います。あの作品を境にして前後の作風が変わりました。
オランダでは農業のIT化がすごく進んでいて、センサーを仕掛けてスペシャリストの勘や経験などのノウハウをデータマイニングして、その日の気温などで水やりや温度を調節をしているそうです。それは人が持っている知識が生き続けるということです。その人が残るということになります。
自分たちが残るということは、体は残らなくてもセンサーの一部になったりと、フレッシュなまま生き続けるということになります。そう考えていくと、新しい輪廻転生のようで、残したくないと思っても、残ってしまうかもしれません。そういう思いが今後の作品に繋がっていきそうです。

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▲会場内のキャプション。キャプションは全部手描きで全部違う人に書いてもらっています。アーティストが書いていると思って、展覧会を進んでいくと全部筆跡が違うので誰が書いたんだろう?と分からなくなってしまいます。
こちらもエキソニモのインスタレーションの一部になっていて、エキソニモの話によると…
回顧展というと死んだアーティストの展覧会のような雰囲気になるのも良いと思いました。
アートというのはアーティストが死んで作品だけが残るとすごく価値が上がります。そこに含まれた謎が永遠に解けない謎になるからです。話を聞いてしまうと魅力が減ってしまうような気がします。



今後の活躍が楽しみなアーティスト“エキソニモ”。このように一堂に作品をご覧いただけるのは大変貴重です!ぜひぜひ会場へ足をお運びください。お待ちしております。



・・・・・information・・・・・
『エキソニモの「猿へ」』 
■日時: 開催中 → 12月1日(日) ※会期終了間近です!
 OPEN 10:00-20:00
■入場料: 一般400円、学生300円 
※高校生以下・アルティアムカード会員・イムズカード(三菱地所グループCARD)会員無料、再入場可



≪Exhibition Line-up≫
『ARABIA ART & DESIGN 森と湖の国 フィンランドのアトリエから』
2013年12月7日(土) - 2014年1月13日(月・祝) ※休館日:12月31日(火)、1月1日(水)
OPEN 10:00-20:00
☆ワークショップただいま予約受付中です。定員がありますのでお早めに!
★ワークショップ1
クリスマスツリーの木製アクセサリースタンドをつくろう
講 師:松藤洋 工房ZAKKI代表
日 時:12月8日(日)11:00~/14:30~ ※2時間程度
会 場:「Le Cadeau(ル・キャド)」(イムズ6F)
対 象:中学生以上
定 員:各回6名
参加費:2,500円(材料費込)

★ワークショップ2
フィンランドの妖精「tonttu(トゥントゥ)」のクリスマス飾りをペーパークイリングでつくろう
※ペーパークイリング・・・ヨーロッパに伝わる伝統的なクラフトの手法。細長い紙を丸めてパーツを作り、 パーツを組み合わせてつくります
講 師:穂坂裕香 ヨーロッパファブリックのお店「Le Cadeau(ル・キャド)」マネージャー、ペーパークイリングインストラクター、ラッピングコーディネーター
日 時:12月14日(土)11:00~/14:30~ 12月16日(月) 11:00~ ※2時間程度
会 場:「Le Cadeau(ル・キャド)」(イムズ6F)
対 象:中学生以上
定 員:各回6名
参加費:2,500円(材料費込)

★ワークショップ3
~HIMMELI×MUSUBI~フィンランドの伝統的装飾「ヒンメリ」の結び飾り
オリジナルのクリスマスモビールをつくろう
講 師:武内貴子 アーティスト
日 時:12月15日(日)11:00~/14:30~ ※2時間程度
会 場:イムズ8F会議室 ※受付は三菱地所アルティアム
対 象:こどもから大人まで ※小学生以下は保護者同伴
定 員:各回10名
参加費:1,500円(材料費込)
詳細はWEBをご覧ください。


※展覧会の内容・日程は変更になる場合がございます。詳細は今後の案内物やWEBにてお知らせいたします。
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by artium | 2013-11-30 17:13 | エキソニモの「猿へ」
『エキソニモの「猿へ」』会場内ご紹介_(3)
『エキソニモの「猿へ」』開催中です!
会期終了まで残りわずか12/1(日)までです。お見逃しなく!


さて、会場内のご紹介、いよいよ
2009→→→
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【DesktopBAM】(2009)
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名前の由来はHIPHOPの開祖と言われるAfrika Bambaataaです。HIPHOPによってターンテーブルが演奏ツールとして発明されたように、デスクトップを演奏のツールとして、マウスカーソルを操るコードを走らせ自在に演奏します。ストレートなHIPHOPへのオマージュでもあり、演奏内容もHIPHOPな感じです。
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毎時間 ●:15と●:45にパフォーマンスがスタートします。上はカウントダウン中画面。


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【≪ゴットは、存在する。≫シリーズ】
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「ゴット」という架空の存在を浮かび上がらせる連作≪ゴットは、存在する。≫
鑑賞者のほとんどは、作品タイトルやアプローチから、「神」というイメージを連想してしまいますが、「神」は一切登場しません。
暗くて天井からケーブルがだらんと垂れ下がっていたりと独特の雰囲気を出している最後の部屋のインスタレーション。このケーブルにもこだわって展示しているそうです。絵を描く人は線に癖があって、線にこだわって表現しますが、エキソニモにとってはケーブルがまさにそのような感覚なのだとレセプションでお話ししてくださいました。ケーブルも要チェックです!

「祈」(2009)
コンピュータに接続された二つの光学式マウスを合わせたオブジェです。それぞれのマウスが発する光が相互に干渉することによって、デスクトップ上でカーソルが勝手に動き出すことを発見し、作品化したものです。マウスとマウスを合わせると祈っているように見えます。
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「迷」(2010)
インターネットの集合知により、とある主語を変換する際の迷いを作品化しています。展覧会場によってキーボードに乗せるオブジェが変わります。本展ではリンゴです。
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「噂」(2009)
「神」という言葉をTwitterでサーチして、その「神」を「ゴット」に置き換えて表示しています。この作品とは関係なく「神」という言葉をつぶやいた人たちの実際のつぶやきが置換されて流れているのです。「神」とつぶやいて作品に参加することができます。
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エピローグ【Video Bomber】(2012)
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Video Bomber(ビデオボマー)は、パフォーマンス用に開発された爆撃アプリです。iphoneをプロジェクタに接続してアプリを起動すれば、iphone内の映像・カメラからのライブ映像・テキストなどをプロジェクタに出力ができます。
→「ビデオボマー」で検索


そして2130へ。。。
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3回に渡って『エキソニモの「猿へ」』会場内をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。読んでいただきありがとうございます。エキソニモの作品は、解説を読んでいただくだけでは伝わりづらいと思います。是非、会場で実際に作品に触れて体感しにいらしてください。
今後のエキソニモの活動にも繋がっていくような展覧会になっています。貴重な機会をお見逃しなく!


・・・・・information・・・・・
『エキソニモの「猿へ」』 
■日時: 開催中 → 12月1日(日) ※会期終了間近です!
 OPEN 10:00-20:00
■入場料: 一般400円、学生300円 
※高校生以下・アルティアムカード会員・イムズカード(三菱地所グループCARD)会員無料、再入場可



≪Exhibition Line-up≫
『ARABIA ART & DESIGN 森と湖の国 フィンランドのアトリエから』
2013年12月7日(土) - 2014年1月13日(月・祝) ※休館日:12月31日(火)、1月1日(水)
OPEN 10:00-20:00
☆ワークショップただいま予約受付中です。定員がありますのでお早めに!
★ワークショップ1
クリスマスツリーの木製アクセサリースタンドをつくろう
講 師:松藤洋 工房ZAKKI代表
日 時:12月8日(日)11:00~/14:30~ ※2時間程度
会 場:「Le Cadeau(ル・キャド)」(イムズ6F)
対 象:中学生以上
定 員:各回6名
参加費:2,500円(材料費込)

★ワークショップ2
フィンランドの妖精「tonttu(トゥントゥ)」のクリスマス飾りをペーパークイリングでつくろう
※ペーパークイリング・・・ヨーロッパに伝わる伝統的なクラフトの手法。細長い紙を丸めてパーツを作り、 パーツを組み合わせてつくります
講 師:穂坂裕香 ヨーロッパファブリックのお店「Le Cadeau(ル・キャド)」マネージャー、ペーパークイリングインストラクター、ラッピングコーディネーター
日 時:12月14日(土)11:00~/14:30~ 12月16日(月) 11:00~ ※2時間程度
会 場:「Le Cadeau(ル・キャド)」(イムズ6F)
対 象:中学生以上
定 員:各回6名
参加費:2,500円(材料費込)

★ワークショップ3
~HIMMELI×MUSUBI~フィンランドの伝統的装飾「ヒンメリ」の結び飾り
オリジナルのクリスマスモビールをつくろう
講 師:武内貴子 アーティスト
日 時:12月15日(日)11:00~/14:30~ ※2時間程度
会 場:イムズ8F会議室 ※受付は三菱地所アルティアム
対 象:こどもから大人まで ※小学生以下は保護者同伴
定 員:各回10名
参加費:1,500円(材料費込)
詳細はWEBをご覧ください。


※展覧会の内容・日程は変更になる場合がございます。詳細は今後の案内物やWEBにてお知らせいたします。
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by artium | 2013-11-27 19:42 | エキソニモの「猿へ」
『エキソニモの「猿へ」』会場内ご紹介_(2)
『エキソニモの「猿へ」』開催中です!
展覧会期は12/1(日)までです。このあと会期終了まで休館日なく10:00~20:00までオープンしていますので、ぜひご来場ください。


さて、会場内のご紹介、つづきまして
f0023676_15455332.jpg2005→→→



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【Object B VS】(2006)
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通常のオンライン上のシューティングゲームでは対戦相手を実際に見ることはできず、曖昧な存在です。このインスタレーションでの対戦相手は、電動工具を組み合わせたロボットのようなオブジェで暴走気味にキーボードやマウスを叩き、その振動によってランダムに操作されます。実の相手が見えないという、ネットの性質を表現した作品です。
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▲こちらが対戦相手!しっぽや角が生えた生き物にも見えてきます。音が鳴ったり光ったり…の動きにもご注目ください。



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【DEF RAG】(2008)
不規則な針の動きをする時計のオブジェを会場の様子とともに記録し、壁には時間通りに進んでいるように編集され並び替えられた時間の映像が映し出されます。
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実際に見えている形ある時計の時間の動きはでたらめで、映し出されたコンピュータで処理された映像は時間通りという不思議な状況が作りだされています。



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左)【無題】(2010)
月刊「WebDesigning」誌での「エキソニモ特集」の表紙を飾る為に制作された作品です。
中央)【exonemonster】(2005)
ライブパフォーマンスの為に制作された装置です。複数の既成の玩具を無秩序に接続することで、予測不能なノイズを発生します。(本展では動きだけで音は鳴りません。)
右)【Mother Hower】(2006)
エコロジーがテーマの展覧会に出展した作品です。太陽光で発電しノイズを発生するという、人類が滅びた後も威力を発動する可能性を秘めています。(本展では音は鳴りません。)



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【断末魔ウス】(2007)
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金槌、ガスバーナー、電気ドリルなど10種類のあらゆる道具を用いてマウスを破壊し、その瞬間のカーソルの震えを「断末魔」と捉え、まるでマウスが生きているような錯覚を引き起こす映像作品です。
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▲油を熱したフライパンでマウスが炒められています・・・。


次回の会場内ご紹介はいよいよ2009からの作品です。お楽しみに。。
デジタルなのにアナログ!?進化なのか退化なのか!?ぜひ会場でご体感ください!


・・・・・information・・・・・
『エキソニモの「猿へ」』 
■日時: 開催中 → 12月1日(日)
 休館日:11月19日(火)
 OPEN 10:00-20:00
■入場料: 一般400円、学生300円 
※高校生以下・アルティアムカード会員・イムズカード(三菱地所グループCARD)会員無料、再入場可



≪Exhibition Line-up≫
『ARABIA ART & DESIGN 森と湖の国 フィンランドのアトリエから』
2013年12月7日(土) - 2014年1月13日(月・祝) ※休館日:12月31日(火)、1月1日(水)
OPEN 10:00-20:00
☆ワークショップただいま予約受付中です。定員がありますのでお早めに!
★ワークショップ1
クリスマスツリーの木製アクセサリースタンドをつくろう
講 師:松藤洋 工房ZAKKI代表
日 時:12月8日(日)11:00~/14:30~ ※2時間程度
会 場:「Le Cadeau(ル・キャド)」(イムズ6F)
対 象:中学生以上
定 員:各回6名
参加費:2,500円(材料費込)

★ワークショップ2
フィンランドの妖精「tonttu(トゥントゥ)」のクリスマス飾りをペーパークイリングでつくろう
※ペーパークイリング・・・ヨーロッパに伝わる伝統的なクラフトの手法。細長い紙を丸めてパーツを作り、 パーツを組み合わせてつくります
講 師:穂坂裕香 ヨーロッパファブリックのお店「Le Cadeau(ル・キャド)」マネージャー、ペーパークイリングインストラクター、ラッピングコーディネーター
日 時:12月14日(土)11:00~/14:30~ 12月16日(月) 11:00~ ※2時間程度
会 場:「Le Cadeau(ル・キャド)」(イムズ6F)
対 象:中学生以上
定 員:各回6名
参加費:2,500円(材料費込)

★ワークショップ3
~HIMMELI×MUSUBI~フィンランドの伝統的装飾「ヒンメリ」の結び飾り
オリジナルのクリスマスモビールをつくろう
講 師:武内貴子 アーティスト
日 時:12月15日(日)11:00~/14:30~ ※2時間程度
会 場:イムズ8F会議室 ※受付は三菱地所アルティアム
対 象:こどもから大人まで ※小学生以下は保護者同伴
定 員:各回10名
参加費:1,500円(材料費込)
詳細はWEBをご覧ください。


※展覧会の内容・日程は変更になる場合がございます。詳細は今後の案内物やWEBにてお知らせいたします。

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by artium | 2013-11-22 16:35 | エキソニモの「猿へ」
『エキソニモの「猿へ」』会場内ご紹介_(1)
『エキソニモの「猿へ」』開催中です!
先日の関連イベント トークセッションには定員を上回るたくさんのお客さまにご参加いただきました。ありがとうございました。後日レポートをお届けする予定ですのでお楽しみに。
展覧会期は12/1(日)までです。明日11/19(火)は休館日となりますので、ご注意ください。


さて、会場内のご紹介です。
本展はレセプションでのご挨拶でもあったように、エキソニモの過去から現在までの作品を展示した回顧展ともいえる展覧会となっています。作品を振り返りながらインターネットの歴史さえも感じられる展示です。

f0023676_14163767.jpg入口では昔のインターネットの接続のときのような、野生動物の鳴き声のような音が聞こえてきます。細い通路は繋がりにくかった線の細さを表しています。狭いですが、こちらが順路です。

f0023676_14233465.jpgどこかで見たことのある地球が登場します。インターネット黎明期を思い起こさせる幕開けのプロローグです。


f0023676_14164710.jpg1999→→→
初期の作品からご紹介します。



【rgb f_cker】(2003)
マウスのドラッグで、四角形を描きます。
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四角形は、光の三原色であるRGB(赤緑青)それぞれの明度と点滅(フリッカー)速度を設定することができ、さまざまなパターンと点滅リズムをもつ作品となります。完成した作品はそのままネット上に登録することができます。
四角形、色、点滅速度の設定という最小限のルールですが、さまざまに組み合わせることで想像力豊かなお客さまによって素晴らしい「作品」が生まれています。
登録した自分の作品は、他の作品とともにランダムに投影されます。

この作品はオンラインでも体験可能です!rgb f__cker



【Fragmental Storm】(2000~)

お好きなキーワードを打ちこんでみてください。
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キーワードを打ち込むと、検索エンジンを経由してウェブ上で見つかった複数のサイトの画像やテキストをランダムに表示していきます。キーワードにより分散している断片が集められ嵐のように交差しコラージュされます。



【Natural Process】(2004)
パソコンの画面でよく見ているウェブページが絵画に変換された作品です。
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作品についての面白いエピソードを展覧会初日のレセプションで話してくださいました。
≪以下は一部抜粋・編集したものです。≫
(千房さん)
最初に作成したのは、2004年でGoogleのキャプチャの画像を描いた3メートルくらいあるものでした。現在その作品はGoogle社に買い取られて社内に飾ってあります。最近見に行くと、デジタルのものは劣化しませんがその絵は時間を経たオーラが出ていて違う物になり始めていて、すごく面白く感じました。
今回は同じ画像を中国の贋作を作っている業者に送って作ってもらったのですが、大きさ1/3のレプリカバージョンです。古い画像が新しく描かれているというところが新しいのか古いのか分からなくて、変な感じがします。実はGoogle社から借りようとしましたが断られたました。なぜかというと、ブラウザが自社のものではないからということでした。作成した当時Google社はブラウザを作っていませんでしたが、現在は自社のものがあるので、他社製の商品を表に出すわけにはいかないという事情です。



会場内ご紹介まだまだ続きます。。
本展は通常の展示方法とは異なる仕掛けがいっぱいで、会場自体もひとつのインスタレーションとして体感できます。時系列でお楽しみいただける展覧会。どうぞじっくりとエキソニモの世界観をお楽しみください。




・・・・・information・・・・・
『エキソニモの「猿へ」』 
■日時: 開催中 → 12月1日(日)
 休館日:11月19日(火)
 OPEN 10:00-20:00
■入場料: 一般400円、学生300円 
※高校生以下・アルティアムカード会員・イムズカード(三菱地所グループCARD)会員無料、再入場可



≪Exhibition Line-up≫
『ARABIA ART & DESIGN 森と湖の国 フィンランドのアトリエから』
2013年12月7日(土) - 2014年1月13日(月・祝) ※休館日:12月31日(火)、1月1日(水)
OPEN 10:00-20:00
☆ワークショップただいま予約受付中です。定員がありますのでお早めに!
詳細はWEBをご覧ください。

※展覧会の内容・日程は変更になる場合がございます。詳細は今後の案内物やWEBにてお知らせいたします。
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by artium | 2013-11-18 16:12 | エキソニモの「猿へ」
『エキソニモの「猿へ」』レセプション
『エキソニモの「猿へ」』スタートしました!会期は12/1(日)までです。※11/19(火)は休館日

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本展のために作成した入口サイン E - X - O - N - E - M - O


オープン初日には、エキソニモのお二人を交えてレセプションを開催しました。

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▲赤岩やえ(左)、千房けん輔(右)

(以下はレセプションでのエキソニモの挨拶を一部抜粋・編集したものです。)
<千房けん輔>
九州で個展をやるのは初めてで福岡では僕らの作品を観たことがない人が多いので、“初めましてエキソニモです”という展示にしたいと思いました。今までの作品を時系列で並べて展示するのが1番いいと考えて、このような形になりました。

<赤岩やえ>
今までの作品を回顧展のようにずらっと並べた展示になっていて、このような形式で展示をするのは初めてです。これまでは発表できる機会があれば、必ず新しいことがしたい、今までやったことは全く振り返らない という感じだったんですが、初めての場所ということもあってちょっと引いた視点から今までやったことを振り返ってみようということで、今までの作品を並べるという形式で展示しました。このような展示にしてみて、自分たちでも次の新しい発見の予感がしています。


「猿へ」というタイトルについて…
<千房けん輔>
いろいろ考えていたんですが、最初はこれまでの作品を展示するということでOSがクラッシュしたときにログ(記録)が残るというところから、“CRASH LOG”がいいのではないかと提案したら、格好良すぎると(赤岩やえさんに)却下されました。あと何時間後までに決めなければいけないというギリギリの時にふと「猿へ」というのが浮かんできて、他にもいくつか候補があったのですが、「猿へ」が1番いいという返事がきて、自分も何となくそういう気がしていて二人で一致したのが「猿へ」でした。いろんな意味に想像ができるタイトルだと思います。猿に対してメッセージを送るという意味もあるし、人間がこれから猿に向かっていくとか戻っていくとか、いろんな意味に取れるということで「猿へ」が良いということになりました。


<赤岩やえ>
展示が始まる前に話している時に、誰に向けてやっているのかとか最近のテーマなどがあったのですが、人類についての話に結びついたり自分たちでも答えが見えてないのですが、一度出してみることで、新しいことが見えてくるのではないかと思っています。皆さんにご相談したいタイトルになっています。
あと自分たちがいなくなった後の世界を最近妄想していて、自分たちの何が残っていくのかということとか…その辺とも繋がっていくような気がしています。後半の作品にいくに従って、そういう感じが強くなっています。

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・・・・・・・・・
作品についての解説もしていただきましたので、そちらはまた後日、会場内ご紹介Blogでレポートしたいと思いますのでお楽しみに~。

11/16(土)にトークセッションを行います。
「インターネットとアートと猿」というテーマです。
先着順ですので、お早めに!
◆トークセッション
日 時:11月16日(土)受付・開場18:00~、トーク開始18:30~(2時間程度)
出演者:エキソニモ(千房けん輔、赤岩やえ)
    家入一真(連続起業家/Liverty代表/paperboy & co.創業者)
    渡邉朋也(山口情報芸術センター[YCAM]/IDPW正会員)
    毛利慶吾(電通九州/元Web Designing編集者)
会 場:デジタルハリウッド福岡校セミナールーム(イムズ11F)
定 員:50名
申 込:予約不要。当日、定員に達し次第、受付終了とさせて頂きます。



お二人のお話にもありましたが、最初の地球の作品から始まり最後に未来へという時系列の展示になっています。インターネットと人類がともに成長していくということも、作品を通して感じていける展覧会になっていると思います。今回のようにエキソニモの作品が一同に揃う機会はないので、是非じっくりと観て、体感してください!
併設のアートショップAOで、グッズ販売も行っていますので、合わせてお楽しみくださいね。
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▲ショップにも作品を展示していますのでお見逃しなく。購入も可能です!
「ANTIBOT T-SHIRTS」 (2009) http://store.exonemo.com/antibot/
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▲ポストカードやポスター、会場展示作品「断末魔ウス」のDVDも!販売しています。お手紙風の商品紹介にもご注目ください。



・・・・・information・・・・・
『エキソニモの「猿へ」』 
■日時: 開催中 → 12月1日(日)
 休館日:11月19日(火)
 OPEN 10:00-20:00
■入場料: 一般400円、学生300円 
※高校生以下・アルティアムカード会員・イムズカード(三菱地所グループCARD)会員無料、再入場可
◆トークセッション
日時:11月16日(土) 
受付・開場18:00~
トーク開始18:30~(2時間程度)
会場:デジタルハリウッド福岡校セミナールーム(イムズ11F)
定員:50名
申込:予約不要。当日、定員に達し次第、受付終了とさせて頂きます。



≪Exhibition Line-up≫
『ARABIA ART & DESIGN 森と湖の国 フィンランドのアトリエから』
2013年12月7日(土) - 2014年1月13日(月・祝) ※休館日:12月31日(火)、1月1日(水)
OPEN 10:00-20:00
☆イベントをたくさん企画しています。WEBをご覧ください!

※展覧会の内容・日程は変更になる場合がございます。詳細は今後の案内物やWEBにてお知らせいたします。
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by artium | 2013-11-07 15:33 | エキソニモの「猿へ」
『エキソニモの「猿へ」』イベント情報!
『鋤田正義展 RETROSPECTIVE SOUND & VISION』にはたくさんの方にご来場いただき、無事に会期を終了いたしました。ありがとうございました。

・・・・・

さて、いよいよ11月2日(土)からは『エキソニモの「猿へ」』がスタートします。
国際的に活躍するメディアアートユニット東京出身の千房けん輔と福岡出身の赤岩やえによる“エキソニモ”の九州初個展です!
初日11/2は18:00からオープン・入場無料となりますので、ご注意ください。
展覧会の関連イベント情報をお届けします!

◆オープニングレセプション作家来場!!
日時:11月2日〔土〕 18:30 - 20:00
会場:三菱地所アルティアム(イムズ8F)
※予約不要、入場無料、再入場可


◆トークセッション
日時:11月16日〔土〕 
受付・開場18:00~
トーク開始18:30~(2時間程度)
会場:デジタルハリウッド福岡校セミナールーム(イムズ11F)
出演者:エキソニモ(千房けん輔、赤岩やえ)
    家入一真(連続起業家/Liverty代表/paperboy & co.創業者)
    渡邉朋也(山口情報芸術センター[YCAM]/IDPW正会員)
    毛利慶吾(電通九州/元Web Designing編集者)
申込:予約不要。当日、会場までお越しください。定員に達し次第、受付終了とさせて頂きます。



※展覧会の詳細に関する情報は三菱地所アルティアムwebサイトをご確認ください。>>◆こちら



・・・・・information・・・・・
『エキソニモの「猿へ」』 
■日時: 11月2日〔土〕 → 12月1日〔日〕 ※初日11/2は18:00オープン・入場無料
 休館日:11月19日[火]
 OPEN 10:00-20:00
■入場料: 一般400円、学生300円 
※高校生以下・アルティアムカード会員・イムズカード(三菱地所グループCARD)会員無料、再入場可


≪Exhibition Line-up≫
『ARABIA ART & DESIGN 森と湖の国 フィンランドのアトリエから』
2013年12月7日〔土〕 - 2014年1月13日〔月・祝〕 ※休館日:12月31日[火]、1月1日[水]
OPEN 10:00-20:00


※展覧会の内容・日程は変更になる場合がございます。詳細は今後の案内物やWEBにてお知らせいたします。
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by artium | 2013-10-29 17:25 | エキソニモの「猿へ」
『エキソニモの「猿へ」』次回予告
『鋤田正義展 RETROSPECTIVE SOUND & VISION』好評開催中です。
会期は10/27〔日〕までです。※10/15〔火〕は休館日

・・・・・
さて次回の展覧会のお知らせです。
『エキソニモの「猿へ」を開催します!
詳細は三菱地所アルティアムwebサイトをご覧下さいませ。>>◆こちら

◆日時:2013年11月2日〔土〕 - 2013年12月1日〔日〕 休館日は11/19〔火〕
 OPEN 10:00-20:00   ※初日11/2は18:00オープン・入場無料  
◆入場料:一般400円(300円)、学生300円(200円) 
※()は前売料金/チケットぴあ 
※再入場可、高校生以下・アルティアムカード会員・イムズカード(三菱地所グループCARD)会員無料

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展覧会「猿へ」イメージビジュアル


≪関連イベント≫
◆オープニングレセプション 作家来場!!
日時:11月2日〔土〕 18:30 - 20:00
会場:三菱地所アルティアム(イムズ8F)
※予約不要、入場無料、再入場可
◆トークセッション
日時:11月16日〔土〕 
受付・開場18:00~
トーク開始18:30~(2時間程度)
会場:デジタルハリウッド福岡校セミナールーム(イムズ11F)
定員:50名
申込:予約不要。当日、定員に達し次第、受付終了とさせて頂きます。

※イベントの詳細はWEBをご覧下さい


・・・・・information・・・・・
『鋤田正義展
 RETROSPECTIVE SOUND&VISION』
■日時: 開催中 →10月27日[日] ※休館日:10月15日[火]
 OPEN 10:00-20:00
■入場料: 一般400円、学生300円 
※高校生以下・アルティアムカード会員・イムズカード(三菱地所グループCARD)会員無料、再入場可
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by artium | 2013-10-09 13:19 | エキソニモの「猿へ」