「ほっ」と。キャンペーン
会場の様子をいち早くお届けします!
カテゴリ:本城直季 新作写真展( 5 )
本城直季写真展、今週末まで!
好評開催中の本城直季写真展も、いよいよ今週末までとなりました。
会場では、作品を遠くから見たり、近くに寄って見たり、楽しそうに鑑賞している方の姿をよく見かけます。今日は、もうおなじみ、場内の感想帳の中からいくつかご紹介いたします。

◆楽しく拝見しました。
と同時に、人が造り上げたものに対する恐ろしさも感じました。
でも…それらも空から見下ろせばミニチュアと変りのないちっぽけな物のひとつでしかないのですね。

◆初めて「small planet」を見た時の衝撃は忘れられません。今回改めて、夢と現実の間をふわふわと行き来しているような、それでいて、思わずニヤリと笑ってしまう、大好きな写真だなァと思いました。写真から、人生を斜めに見ているような、でも面白おかしく人生を生きているようなそんな気がするのは私だけでしょうか?

f0023676_1242843.jpg

◆神・仏の視点。子どものころにジオラマに憧れていた視点。神・仏=子ども…?
ここに木を植えて、ここに車を走らせて、ここに人を歩かせて、ここに川を流して、トンネルを掘って、とやっぱり子どもの視点…いや、神・仏の視点…。
とても楽しかったです。

◆近くで見ると本物なのに、遠くから見るとまるで模型のように見えて、何度も見直してしまいました。とっても不思議で、人間ってなんと小さいものなのかなぁと思ってしまいました。

◆住宅街や都市の作品で特に感銘を受けたのですが、この中に人間がいっぱい入っいて、それぞれに生活があると思うと、それをながめている私は「神様ってこんな気分?」という気持ちになりました。

◆時間が止まっているような感覚になりました。
現実から離れたことで自分の目にうつる世界は今日から変っていくんじゃないかとワクワクしています。

◆人間の営みなんてちっぽけだーと思った。
小さなことをちくちくしている自分もみんなかわいいね~。
安心したよ。

f0023676_15262535.jpg

◆動きを感じるのに世界が止まって見えるのは、ヘリからの撮影だったからなのでしょうか。その微妙なずれ感が、不思議な感触でした。心がすーっとするような、心地よい時間が過ごせました。

◆“ミニチュアみたいで可愛い写真”のイメージが強かったのですが、今回の写真展で変りました。
“大規模に作られているものでも、やっぱり人工的で実はもろいのかも…”と人間がつくってきたもののちっぽけさを感じました。「ここからはじまる」空間はどんなものだったのでしょうか。。。

◆今回の展覧会で、初めて本城直季という写真家を知ったのですが、とても興味深い写真を撮るんですね。
ラスベガス、という人工の中でも人工の街を、その豪華で壮大でという凄さを見せるのではなく、小さく、ミニチュア模型のように撮ってしまう。
これらの写真を通して、人間の欲と利便性の追求と、その中にある、ちっぽけな何かを見た気がしました。

◆本城さんが撮影されている時どんな思いだったかということまでが伝わってきました。
本当の感動とは、そういうものではないかと思います。久々に味わった感覚です。ありがとうございました。

★本城直季新作写真展 7月26日(日)まで!
★サイン会:7月26日(日)17:00頃~

[PR]
by artium | 2009-07-22 15:33 | 本城直季 新作写真展
本城直季新作写真展 オープニングレセプション
本城直季新作写真展、連日多くの方にご来場いただいています。
今日は、初日に開催したオープニングレセプションの様子をお届けいたします!
写真は会場の様子。レセプションにも、たくさんのお客様にご来場いただきました。
f0023676_1530114.jpg
f0023676_15292710.jpg

f0023676_15302166.jpg
この日お出ししたお菓子は、マシュマロとギモーヴ。
カラフルなマシュマロを、街並みをイメージして並べてみました。
まるでミニチュアの都市のように…見えるでしょうか?

涼しげで様々な味も楽しめると好評で、中には写真を撮って帰られる方もいらっしゃいました。


f0023676_15312661.jpg

次の写真は(申し訳ありません、ピンボケしてしまってますが)会場で挨拶する本城さんです。
照れくさそうに、でも真摯に、言葉を選んで話されている姿が印象的でした。
最終日のトークショウで一体どんな話が飛び出すのか…ますます楽しみになります。

続いて、サイン会。
f0023676_15314615.jpg

会場で書籍をお買い上げいただいたお客様全員に、本城さんがサインをしていきます。
会場入口にはズラリと列ができましたが、一人一人と笑顔でお話しながら、写真撮影にも気さくに応じて下さいました。

最終日に予定しているトークショウはすでに満席となってしまいましたが、その後に行うサイン会は、会期中会場で書籍をお買い上げいただいたお客様全員にご参加いただけます。


f0023676_1547294.jpg
現在会場では、本展のために制作したブックレット(税込 800円)も好評販売中!
ラスベガスを撮影した最新作30点を収録しています。
会場でしかお買い求めいただけませんので、サインと併せてぜひこの機会にゲットして下さい!

☆サイン会 7月26日(日)17:00頃~
[PR]
by artium | 2009-07-03 15:51 | 本城直季 新作写真展
トークショウのご予約を締め切りました
展覧会最終日に開催予定の「本城直季 トークショウ」は、定員に達しましたのでご予約の受付を終了しました。たくさんのお問合せをいただき、ありがとうございました。

トークショウは、7月26日(日)15:00より1時間~2時間程度、会場内で行う予定です。
トークショウの間もご入場いただけますが、会場内は混雑が予想されますので、ご了承下さい。

なお、トークショウ終了後、17時頃からサイン会を開催します。
会場にて書籍をお買い上げの方に、サイン会の整理券をお渡しておりますので、ファンの方はどうぞお見逃しなく!
[PR]
by artium | 2009-06-28 19:27 | 本城直季 新作写真展
本城直季 新作写真展明日から!!
f0023676_1317887.jpg

今、会場では着々と展示作業が行われています。
写真は、作業中の本城直季さん。

展覧会タイトル「ここからはじまるまち」の「ここ」とは、ラスベガス発展の契機となった世界最大級のダム「フーバーダム」のこと。会場の展示も、このダムからスタートします。

ダムから伸びる一本の道を辿っていくと…
実際の景色を撮影したものであると分かっていても目を疑ってしまう、嘘のような街並みが姿を現します。
f0023676_13394128.jpg
f0023676_13422088.jpg

砂漠に建設されたハイウェイ、お城のようなホテル、無数に並ぶ同じつくりの建売住宅…
街の成り立ちや構造の面白さ、そしてそれを一からつくり上げた人のすごさに胸を打たれます。

会場には、最大2mを超える大型プリントも展示。
1点1点の作品が、こちらに迫ってくるような迫力を体感していただけます!

明日は本城さんを囲んでオープニングレセプションを開催予定!
冷たいドリンクをご用意してお待ちしておりますので、皆様、ぜひこの機会に足をお運び下さい!

☆本城直季新作写真展
6月27日(土)~7月26日(日)
会期中休館日なし

☆オープニングレセプション
6月27日(土)18:00~20:00 【入場無料】

☆トークショウ
7月26日(日)15:00~
※要予約 予約受付は6月27日(土)より、お電話又はアルティアム受付にて行います。
※入場には展覧会のチケットが必要になります

[PR]
by artium | 2009-06-26 13:43 | 本城直季 新作写真展
Up Coming Exhibition
本城 直季 写真展「ここからはじまるまち Scripted Las Vegas」
会期:2009年6月27日(土) - 7月26日(日)
f0023676_144735100.jpg

f0023676_14531452.jpg
6月27日からは、写真家、本城直季さんの個展を開催いたします。
まるでミニチュアのように見えるこれらの作品は、実際の風景を撮影したもの。
車も建物も手をのばせば簡単につかめそうで、小さい頃、おもちゃの家や鉄道模型で遊んだことを思い出します。




f0023676_1453285.jpg

本城さんは、ファースト写真集『small planet』が写真集としては異例の数万部にのぼるベストセラーとなり、2006年、同書で木村伊兵衛賞を受賞した人気の写真家。

思わず見入ってしまう不思議な作品群は、4x5カメラによるあおり(フィルムに対してレンズの角度をずらして撮影すること)を生かして撮影されています。


今回アルティアムで展示する新作「ここからはじまるまち Scripted Las Vegas」は、ここ数年来、ケニアやハワイなどで取り組んでいる、ヘリコプターからの空中撮影によって生まれました。あおりの効果はより高い場所で発揮されるため、行き着いたのが空中撮影だったといいます。
都市が人によってつくられたものであることを、再認識させてくれるような不思議な作品群。
ぜひ会場でご覧下さい。

※初日には本城さんを囲んでオープニングレセプションを予定しています。
ぜひこの機会にご来場下さい!
6月27日(土)18:00~20:00



「ここからはじまるまち Scripted Las Vegas」 本城直季
都市はどのように構成されているのか? ラスベガスは、この問いについてとてもわかりやすく答えてくれる都市である。中心地、商業地、住宅地、郊外、道路、工場、エネルギー施設など、都市を形づくる構成要素がシンプルに露出しているからだ。1930年代に建設された「フーバーダム」の出現により、ここラスベガスは大きく変貌した。
その巨大なダムから伸びる一本の道をたどって、山間からゆっくり下っていくと郊外の住宅地へ続き、そこから様々な道が分岐し、そのうちの一本はハイウェイに繋がり、その道はさらにはカジノの街ラスベガスの中心部へと至る。そしてそこには遊園地が接合された不思議なホテルがあり、いまなお乾いた土地の上で建設中の高層ビルが競って建てられている。こうしたランドスケープの連続から、今後の経済と都市の関係というか、とりわけ世界の経済都市が、どこへいこうとしているのかが見えてくるような気がする。
[PR]
by artium | 2009-04-16 15:04 | 本城直季 新作写真展