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カテゴリ:AQFF/アジアのクイア映画祭( 41 )
上映作品の紹介「ETHAN MAO(イーサン・マオ)」

ジャパン・プレミア 日本初上映作品!

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ETHAN MAO(イーサン・マオ)
カナダ・アメリカ/2004年/87分/ドラマ
www.ethanmao.com

■受賞歴
・第20回トリノGLBT映画祭"Audience Award for Best Feature Film"受賞

■解説
18歳の青年イーサン・マオは、毎日学校と父親の経営するレストランを行き来するだけの平凡な日々を送っていた。ある日、父親にゲイ雑誌を隠し持っていることを知られ、家を追い出されてしまう。行く当てもないイーサン・マオは、街頭で客をとり、体を売って生活をするのだが・・・。愛と家族の絆に葛藤しながら予期せぬ出来事に巻き込まれていく姿を、サスペンスフルに描いた傑作。

監督情報(監督名・監督プロフィール・監督作品履歴)
*監督名:クエンティン・リー

*監督プロフィール:
香港出身のクエンティン・リーは、U.C.バークレーで英語の学士、イェール大学で英語の修士、UCLAで映画演出の修士をそれぞれ取得。短編自主映画を数本手掛けた後、1997年に設立したMargin Filmsを通じてアメリカや世界中の独立系映画の単独配給、プロモーションに力を注ぐと共に、アメリカで劇場限定公開された“Shopping for Fangs”の脚本、共同監督、プロデュース、配給を担当した。批評家の間で評判を呼んだこの作品の成功の後、リーはより個人的な領域に戻り、“Drift”を制作、執筆、監督。この作品は、各国のLGBT映画祭で評判になり、Wellspring Media社に売れた。また、ロサンゼルスでは劇場公開され大絶賛を浴びた。“イーサン・マオ”はリーの単独監督・脚本としては2作目の作品であり、香港レズビアン&ゲイ映画祭でのクロージング上映を始め、各国のLGBT映画祭で話題を呼んだ作品である。

*作品履歴:
2007年0506HK
2004年 イーサン・マオ
2000年 Drift
1999年 Fall 1990
1997年 Shopping for Fangs
1996年 Flow
1993年 To Ride a Cow
1992年 Anxiety of Inexpression and the Otherness Machine



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by artium | 2007-05-13 01:14 | AQFF/アジアのクイア映画祭
上映作品の紹介「錆びた缶空」
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AQFFセレクション
錆びた缶空
日本/1979年/59分/劇映画
http://www.aa.alpha-net.ne.jp/cineymbw/page001.html

■解説
かの寺山修司さえをも唸らせた伝説の8ミリフィルム!
その“愛”と“破滅”。ただ残るのは、屈辱と頽廃…。ホモ・セクシュアルの三角関係を時に過激に、時に滑稽に描ききった異色作。本作は、日本映画界を震撼させた空前の衝撃作「追悼のざわめき」を手掛けた松井良彦のデビュー作であり、撮影に「逆噴射家族」の石井聰亙が担当をしているが、当時の石井のスピーディーなロックンロール・ムーヴィーとは異質な、重く切ない作品として仕上がる。ぴあ誌主催のオフシアター・フィルム・フェスティヴァル(現PFF)に入賞をし、一部に熱狂的なファンを持つ、いわば“カルト・ムーヴィー”の草分け的存在である。また、第二作「豚鶏心中」では「全身小説家」の原一男が撮影を担当した。

■監督情報(監督名・監督プロフィール・監督作品履歴)
*監督名:松井良彦

*監督プロフィール:
★スタッフとして
1956年に兵庫県西宮市に生まれる。1975年、映画製作集団 “狂映舎”の設立に参加。1979年、映画「狂い咲きサンダ‐ロード」(狂映舎+東映映画/石井聰亙監督作品)をはじめ、幾作もの石井聰亙作品のスタッフを務める。
★監督として
1979年、「錆びた缶空」で監督デビュー。1981年の第二作「豚鶏心中」では、在日韓国人の男女の愛と、差別による別れを鮮烈に描き、前作「錆びた缶空」で再会をした故・寺山修司の厚意もあり、天井桟敷館で長期ロードショーを果たした。撮影は、原一男。1988年の第三作「追悼のざわめき」は、脚本を読んだ故・寺山修司に「映画になったら事件だね」と言われるが、松井は強引にクランク・インをくだした。やはりロケ場所やキャスティングが難航をし、翌年夏にまで撮影を繰り越すが、1988年5月、今は無き中野武蔵野ホール(2004年5月8日閉館)にてロードショーを開始。同館開設以来の観客動員記録を打ち出した。不運なことは、数ヶ国の映画祭に出品が決定していたにもかかわらず、そのすべてで上映禁止となった。しかし、10年後の1998年、ドイツやデンマーク、ノルウェイの7都市で上映をされ、好評を博した。独立プロ映画としては珍しく、他の作品とともにすべて収益を上げている。1996年、松井は拠点を東京から京都に移す。

*作品履歴:
1988年 追悼のざわめき
1981年 豚鶏心中
1979年 錆びた缶空


◆「追悼のざわめき」福岡上映会のお知らせ
松井良彦監督の第三作「追悼のざわめき」が、9月2日に福岡で上映されます。松井
監督の貴重な作品を一挙に観られる機会はめったにありませんので、「錆びた缶空」
と合わせ、ぜひ足をお運び下さい!
「追悼のざわめき」福岡上映会【http://zawameki.sleeping-rachael.com/】


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by artium | 2007-05-13 01:11 | AQFF/アジアのクイア映画祭
上映作品の紹介「タンタン」
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タンタン
中国/2004年/92分/ドラマ+ドキュメンタリー

■ 解説
中国京劇界において最も有名な女形、梅蘭芳(メイランファン)からインスピレーションを得たと公言するタンタンは、ドラァグ・クイーン・ショーで人々を魅了していた。ある日、自分を女性と間違え近づいてきたシュンとリリーというレズビアンのカップルと出会う。同じ頃、シャオホイという青年とも出会い、彼と恋に落ちるタンタン。しかしシュンとリリー、タンタンとシャオホイはいつしか別れてしまい、気づけばタンタンとシュンが親密に。その関係はセクシャリティとジェンダーを超えた特別なものとなり…。本作はジェンダー役割を反転させる北京のアーティスト、タンタンについての虚実を実験的に取り混ぜたポートレイト。監督がタンタンのライフスタイルを知る内に興味を抱いたのは、境界線を壊すことにより、是か非かをぼかすということ。タンタンの男性も女性も演じることが出来る能力、そして彼のバイセクシャリティ。タンタンにより近づくために、監督はドキュメンタリーとフィクションをミックスする手法を取り入れたという。そうすることにより、現実だけよりもさらに感動的になる…それはちょうどタンタンが男という現実を忘れることでより人生が豊かになるように。すべての枠組みを飛び越えて軽やかに生きるタンタンのしなやかな姿を、ミュージック・ビデオ出身の監督が圧倒的な映像センスで描く必見作!

■監督情報(監督名・監督プロフィール・監督作品履歴)
*監督名:ツァン・ハンズィ

*監督プロフィール:
1969年、中国大連生まれのツァン・ハンズィは美術学院の高等科で美術工芸を学び、中国中央美術学院彫刻専攻にて卒業。その後中国の風俗文化をテーマにした台湾のテレビ・ドキュメンタリー番組「素晴らしき中国」の撮影に参加したり中国革命美術館の美術デザインを担当、そして1995〜1996年に中国北京テレビ局のパートタイム編成プロデューサーとなり、多様なドキュメンタリーの撮影と製作に参加、さらにテレビやコマーシャルの製作で特殊効果やプロダクション・デザインなどを担当、コマーシャル、ミュージックビデオ、プロモーションビデオなどの編集と演出を担当する一方、インスタレーション作品も次々と発表。そして2004年に初のインディペンデント映像作品『タンタン』を完成させた。

*作品履歴:
2004年 タンタン


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by artium | 2007-05-13 01:03 | AQFF/アジアのクイア映画祭
上映作品の紹介「マキシモは花ざかり」
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マキシモは花ざかり
フィリピン/2005年/100分/ドラマ
http://www.blossomingofmaximooliveros.com/

■受賞歴
・WINNER, International Jury Prize, Best Feature, Kinderfilmfest, Berlinale 2006
・WINNER, Teddy Bear for Best Gay Feature, Berlinale 2006
・WINNER, Special Mention, Children’s Jury Prize, Kinderfilmfest, Berlinale 2006
・WINNER, Netpac Jury Prize, Rotterdam International Film Festival
・WINNER, Grand Prize, Best Picture, Las Palmas de Gran Canaria, Spain 2006
・WINNER, Best Actor (Nathan Lopez), Las Palmas de Gran Canaria, Spain 2006
・WINNER, Audience Award, Best Picture, Las Palmas de Gran Canaria, Spain 2006
・WINNER, Best Picture, Turin International Gay and Lesbian Film Festival 2006
・WINNER, Grand Prize, Best Film, Asian Festival of First Films, Singapore, 2006
・WINNER, Best Picture, imagineNative Film Fest Toronto 2005
・WINNER, Golden Zenith Award (Best First Feature), Montreal World Film Festival
・WINNER, Special Jury Prize, Cinemalaya Independent Film Festival 2005, Manila
・WINNER, Best Picture, Urian Awards (National Film Critics Society, Philippines)
・WINNER, Best Independent Film, Star Awards, Philippines

■解説
母親の死後、家の家事を一手に引き受けている少年・マキシモは、オシャレな髪留めを付けてキュートな服を身にまとい、お尻をふりふりさせて歩く“女の子みたいな男の子”だった。そしてそんなマキシモを心から愛する2人の兄と父親。彼等は盗品の携帯電話を売る仕事で生計を立てていた。ある日、マキシモは女装ファッションショーごっこをした帰り道に不良どもから嫌がらせ受けるが、警官ビクトルにそのピンチを救われ、以来彼に好意を抱くようになる。しかし、賄賂で警官たちとうまく付き合っている父親は、真面目な性格のビクトルのことを疎ましく思い…。マニラのスラム街を舞台に、女の子みたいな少年・マキシモの心の成長を色彩豊かな映像とユーモア溢れる脚本で描き、ベルリン映画祭テディ賞を始め、数々の賞を受賞した名作。知り合いばかりだというスラム街の人々の生き生きとした描写、フィリピンの映画賞を総なめにするほどの実力を持つ脚本家による切なく、温かいストーリーで観る者の胸を打つ本作は、惜しくもノミネートは逃したものの、2007年度のアカデミー賞外国語映画賞にフィリピン代表として出品された。

監督のコメント
「私はいつも、革新的なゲイの映画を撮りたいと思っていました。これまでのフィリピンの映画で、ゲイは常に抑圧される側、あるいは抑圧する側として描かれてきたのです。70年代のゲイ映画は、ホモセクシュアルであることの罪悪感がテーマでした。80年代に入ると、ゲイはハンサムなフィリピンの少年たちを搾取する人間として、そして搾取された少年たちはエキゾチックなダンサーかコールボーイになるものとして描かれたのです。残念なことに、ゲイは未だにフィリピンの映画やテレビで、ジョークの対象となっているのです。私は、ありのままの自分で幸せであり、また、ありのままで他人に受け入れられているゲイを描く映画を作りたかった。彼がゲイなのはたまたまであり、映画のメインテーマの一部にすぎない、そんな作品を作りたかったのです。」

■監督情報(監督名・監督プロフィール・監督作品履歴)
*監督名:アウレウス・ソリト

*監督プロフィール:
アウレウス・ソリトはふたつの世界――祖先の部族が生きた大昔の世界と、現代マニラのコンクリートの文明世界――を生きている。彼はこの『マキシモは花ざかり』の舞台となったマニラ中心部、サンパロック地区で育ち、大学在学中に、フィリピン南部のパラワン諸島で自らのルーツを発見した。彼は舞台の台本執筆と演出からキャリアをスタートしたが、自らの部族の昔からの文化と伝統に深く関わるにつれ、その物語を語るには舞台よりもっと大きなキャンバスが必要だと感じるようになる。そこで彼は映画を選んだ。その後短編映画、ドキュメンタリー、ミュージックビデオ作品で数多くの受賞に輝いたソリトは、パラワンの神話と儀式を取り上げた数本組になるドキュメンタリー制作に着手する。しかし、その作業は難航し、しばらく休業していたときに『マキシモは花ざかり』の監督依頼の話が舞い込む。パラワンのドキュメンタリーを自らの映画第一作にと考えていた彼は、それを引き受けるのに多少ためらいがあったという。『マキシモは花ざかり』はソリトが育った地域で撮影された。フィリピンの社会・経済の両極端を見事なまでに体現している地域である。ソリトの両親は裕福な政府公務員で、かつての一家は立派な家に住んでいたという。道をはさんだ反対側はスラム街。「近所の人たちとはいつもいい関係にありました。彼らは金銭的には貧しかったけれど、心は貧しくはなかった。」現在、ソリトは日本財団のアジア・フェローシッププログラムの下、日本の沖縄で活動中である。

*作品履歴:
2005年 マキシモは花ざかり
2005年 Tuli


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by artium | 2007-05-13 01:02 | AQFF/アジアのクイア映画祭
AQFF:会場のご案内
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会場:三菱地所アルティアム(福岡県福岡市中央区天神1-7-11 イムズ8F)

●福岡空港から:市営地下鉄で約20分/地下鉄天神駅で下車/徒歩5分
●博多駅から:市営地下鉄で約10分/地下鉄天神駅で下車/徒歩5分
●西鉄大牟田線の最寄り駅:西鉄福岡駅(徒歩3分)

【お問い合わせ】
Tel: 092-733-2050 (Fax:8309)
e-mail: artium@nishinippon.co.jp


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by artium | 2007-05-13 00:52 | AQFF/アジアのクイア映画祭
AQFF:リンク

f0023676_13221456.gif◆AQFF公式ページ【http://aqff.jp/】
AQFFは2007年の春、東京・下北沢ではじまりました。
東京以外では、福岡が初めての開催となります。

f0023676_13225042.jpg◆Love Act Fukuoka
「自分を愛し、人を愛する → Safer Sex」をコンセプトに、主に福岡を中心とするゲイコミュニティに対して、HIV/STDの感染予防を行っている団体です。あなたも様々なLove Actに参加してみませんか?
(ゲイに理解のない方の観覧は御遠慮ください)

f0023676_13512090.gif◆劇団あんみつ姫 公式サイト
福岡のスーパー・エンターテインメント集団、劇団あんみつ姫(福岡市中央区天神、親富孝通り)の公式サイト。座長のとまとさんがAQFFにゲストとして来場し、トークショーを行います。

f0023676_18294750.jpg◆Doez Dose
福岡市中央区天神の西通りにあるバー。ゲイフレンドリーショップ。ゲイ・レズ ビアンの方々の差別、偏見などのないボーダレス社会、セクシャルマイノリティーの解放を目指して活動しています。店長のMAKIさんがAQFFにゲストとして来場し、トークショーを行います。

f0023676_13441621.jpg◆「追悼のざわめき」福岡上映会
AQFFセレクションとして上映する松井良彦監督の「錆びた缶空」。
同監督の作品「追悼のざわめき」が、9月に福岡で上映されます。

f0023676_13325640.jpg◆カフェ・エドマッチョ
TOPに掲載しているメインビジュアルは、カフェ・エドマッチョのYURIさんに描いていただきました。彼女はアルティアムで行われている公募展「For Rent! For Talent!」の入選作家でもあります。カフェにはスタジオも併設されており、AQFFのビジュアルもここで生まれました。

f0023676_13234827.jpg◆セミダブル
軽食が出来るカフェ風のゲイバーで、AQFFの期間中には映画祭オリジナルのカクテル“Asian kiss”をつくってくれます。女性の方は男性の同伴にてご来店下さい。(土曜は男性オンリー) 詳細はイベントのページをご覧下さい。

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by artium | 2007-05-13 00:41 | AQFF/アジアのクイア映画祭
AQFF:アルティアムカードのご案内
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アルティアムカードは年度ごとに発行されるフリーパスです。ご本人様に限り、有効期限までご自由に何度でも入場していただけます(展覧会によっては一部対象外となる場合があります)。アルティアムカード会員の方はAQFF期間中フリーパスとなっておりますので、いくつも映画を楽しみたい方には大変お得です! 映画祭の終了後にアルティアムで開催される展覧会にも、無料でご入場いただけます。

新規入会費  一般 2,000円 / 学生 1,500円


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by artium | 2007-05-13 00:28 | AQFF/アジアのクイア映画祭
AQFF:応援メッセージ
作家・アーティスト・議員・映画監督・国内外の映画祭ディレクターなど、様々な分野の著名な方々から、当映画祭への応援メッセージをいただました。(分類別・五十音・アルファベット順。なお、敬称は省かせて頂きました。)


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とまと(劇団あんみつ姫座長)
友情が愛情に変る。
同情が愛に変る。
愛する事にには変わりが無いのに
でも、私達の愛って……..。

何が起きてもおかしくない世の中で
なぜ、人はいろいろな事に対して線(ライン)を引きたがるのだろう?
もっと自由にしていいんじゃないかな?

でも、一番ラインを引いているのは
僕らかもしれない。
ヒトがヒトを愛する事は素敵な事なのに。


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博多あやや(ゲイアイドル)
AQFFの福岡での開催おめでとうございます♪
自分、映画大好きなんですよ。そして、かなりの感激屋!
今まで観たクイア映画でも「ブエノスアイレス」や「ハッシュ」など、国内外問わず、
アジアの映画って素晴らしいって思います。
しかし、こういった映画祭が行われるのは関東や関西が多く、
なかなか九州で観ることができない…。
非常に残念に思っていたところにこの映画祭の福岡での開催!今からワクワクしています。
博多あややは「AQFF」を応援します!あはっ!


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石田衣良(作家)
どれほど豊かに見えても、マイノリティを押し潰すのは貧しい世界です。
性はそのまま生きること。
世界をもっと豊かにするために、映画をもっと自由にしよう。


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尾辻かな子(前大阪府議会議員・アクティビスト)
福岡での開催、本当におめでとうございます!準備に奔走された皆さまに、心からの敬意を表します。私は2006年の国際会議で、アジアの活動家たちと出会いました。その中には、LGBTというだけで警察から銃口を向けられる国もあります。しかし、それでも行動を続けている仲間たちの勇気に心打たれました。この映画祭が、アジアの仲間たちを知り、繋がる機会になることを祈っています。


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上川あや(世田谷区議会議員)
私たちの願いは特別でなく、普遍的なものだ。
私らしい身体で、私らしい恋愛をし、私らしく生きたい——
それは誰もが、願うものだからだ。
国を越え、時代を超えて共通する想いが、観る者の心に届きますように。
AQFFの新たなる挑戦に期待しています。


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假屋崎省吾(華道家)
華道も映画も観ることは、素晴らしいことです。
バラエティーに富んだマイノリティーの姿を描いた意義ある映画と出逢える貴重なチャンス!
アジアの一員として、期間中1ヶ月間、毎日きちんと天神へ通って観ましょう!


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櫻田宗久(写真家)
私としての日常のドラマから離れて、映画の中のドラマに浸るのが大好きだ。ヘテロな恋愛映画見て、自分に置き換えるのもいいけど、より一層感情移入したい僕は、クイアフィルムがもっと見たい。これ切実。そんな僕にも、そしてもっとクイアなエンタテインメント状況活性化の為にも、アジアン・クイア・フィルム&ビデオ・フェスティバルが果たしてくれるものは大きい。どんなドラマがそこにあるのかを、今からわくわくして待ってます。楽しみ〜!!


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笹野みちる(ミュージシャン/赤坂ファンソン・カフェのシェフ)
私がクイアでよかったな、と今にして思うのは、
のっぴきならない本当の、自分の気持ちに向き合って、それと仲良くなれたこと。
そのことにありがとうと思うとき、他の人の心の表現に、心が温かくなる。
AQFF、楽しみです。


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橋口亮輔(映画監督)
目にすることの少ないアジアのゲイムービーの数々に触れることで、
知ってるようで知らないゲイピープルの今、そして私たち自身の姿が見えてくる。
そんな映画祭になることを願っています!


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成田容子
(青森インターナショナルLGBTフィルムフェスティバル実行委員長)

アジアに生まれたからには、アジアの国々のことをもっと知りたい。
だからこの映画祭はとっても嬉しい。
この映画祭をきっかけとして、また新たなネットワークが築けることを願っています。
大いに期待しています。


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宮沢英樹(東京国際レズビアン&ゲイ映画祭代表)
開催おめでとうございます。
新たに違った切り口で映画を見て、交流を図れる場ができたことを心からうれしく思います。
世界中にアジアのパワーを伝える、そんな力を感じる会場に、私も足を運びたいと思います。


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Jo Lumley / ジョー・ラムリー(関西クィア映画祭)
クィアな位置づけから積極的にアジアの作品を上映するAQFFの活動にとても共感を覚えました。ご成功をお祈りしています。


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Leslie Kee / レスリー・キー(写真家)
有名な『オスカー・ワイルド』から、アカデミー賞に輝いた『ブロークバック・マウンテン』まで。長きに渡り、これらのインスピレーショナルな映画はゲイ&レズビアンのコミュニティーに新しい希望を与え続けてきました。また、これらの素晴らしい映画における監督たちや俳優、女優たちのスピリットは、たくさんの愛と平和をもって賞讃され続けることでしょう。人生とはあなたが何を信じるか。アートのフリーダムを堪能しましょう!?


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Vicci Ho / ヴィッチ・ホー(香港LG映画祭ディレクター)
AQFF in Japan創設は、アジアのクイア映画にとって重大事件と言えるでしょう。アジアで、また新たな映画発表の場を提供する素晴らしい映画祭に出会うことになるなんて、とても刺激的です。ゲイやレズビアンのコミュニティが、ほかの映画ファンと一緒に映画の美を楽しめる場が増えることにもなります。初の開催おめでとうございます。大成功を収められますように!


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Yau Ching / ヤウ・チン(映画監督/映像作家)
第1回台北アジアレズビアン映画祭に招待されたkazuyoとiriが、「東京で新しい映画祭を立ち上げたい」と話してくれました。私たちはやめようとしていたところでしたが、そのアイディアと熱意に胸が躍りました。真夜中過ぎの新宿での長い長い散歩や、メールのやりとりで語り合い、この映画祭が少しずつそして確かに形作られていく様を目の当たりにしたのです。今日の世界のクイアカルチャーのイメージがいかに欧米のイメージに偏っているかを考えると、アジア人の私たちにとって、ネットワークやコミュニティの形成に生き残りが掛かっているといっても過言ではないでしょう。このような映画祭によって、より多く少女や女性が映画制作に励み、映画制作に「目覚め」、アジアのレズビアンが作った映画を見られるようになることを願っています。


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by artium | 2007-05-13 00:15 | AQFF/アジアのクイア映画祭
AQFF:UNDER CONSTRUCTION

ただいま製作中です。今しばらくお待ちください。

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by artium | 2007-05-12 14:22 | AQFF/アジアのクイア映画祭
上映作品の紹介:TILGFF公募作品特集

「東京国際レズビアン&ゲイ映画祭」の公募部門から選ばれた作品の特集。真夏の高校生をリアルなCGとアニメで描いた「nakedyouth」、福岡出身の村上監督が描くドキュメンタリー「Talking about Amy」、第16回東京国際レズビアン&ゲイ映画祭にてレインボーリール賞(=最優秀作品賞)を受賞した傑作ドラマ「A Tulip of Violet」など、全9作品(計102分)を上映。インディーズ映像作家たちの溢れる才能をぜひお楽しみください。

上映日時:9/2(日)15:30-、9/15(土)15:30-、9/17(月・祝)10:30-

f0023676_21511350.jpg1. nakedyouth
2. 鼻歌をうたう私と颯爽とあるく彼女
3. 五色(いついろ)
4. Talking about Amy
5. 仲直り/Reconciliation
6. 虹の心
7. LIVE
8. その秋のために
9. A Tulip of Violet
【以上、上映順】


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福岡プログラム
nakedyouth
宍戸幸次郎/日本/2006年/10分/アニメ
http://www.geocities.jp/hosozao/nakedyouth/

■受賞歴
第11 回広島国際アニメーションフェスティバル学生優秀作品集上映
5th Norwich International Animation Festival (Films in Competition - Student Films)
東 北芸術工科大学卒業制作展最優秀賞
第12 回学生CGコンテスト最優秀賞
第10 回文化庁メディア芸術祭審査委員会推薦作品
2006 ASIA DIGITAL ART AWARD 動画部門入賞
第19回DoGA CGアニメコンテスト映像賞
Annecy 2007 Special programmes - Animation and Desire: Programme 5 上映
第16回東京国際レズビアン&ゲイ映画祭 上映
関西 Queer Film Festival 上映

■解説
真夏の高校生たちを、完成度の高いリアルな3DCGを背景に、
アニメで匂い立つ程に描き切った秀作。

■監督情報(監督名・監督プロフィール・監督作品履歴)
*監督名:宍戸幸次郎

*監督プロフィール:
1983年生まれ

*作品履歴:
2007年 nakedyouth
2004年 かがみのげんおん
2001年 undercurrent

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福岡プログラム
Talking about Amy
村上依子/日本・アメリカ/2006年/8分

■上映歴
First Look 2006
サンディエゴ・アジアン・フィルム・フェスティバル
第16回東京国際レズビアン&ゲイ映画祭
関西 Queer Film Festival

■解説
パフォーマーで漫画家の友人エイミーの人生は、どこを切りとっても特別な人。
もしかしたら、アート星から来たエイリアンなのかも!?
そんなエイミーをキュートなイラストとユニークな仕掛けで描くドキュメンタ リー。

■監督情報(監督名・監督プロフィール・監督作品履歴)
*監督名:村上 依子

*監督プロフィール:
福岡出身。東京藝術大学工芸学科卒業。
グラフィックデザイナーとして数年働いた後、動画制作に興味をひかれ2001年より LAに移り USCの映画学校でアニメーション制作を学ぶ。2005年に修士号 を取得。最初のフィルムである「Elevator」はアメリカ国内外の数々の映画祭にて上映された。

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福岡プログラム
A Tulip of Violet
安藤優美/日本/2007年/26分

■解説
男に捨てられ死のうとしていたオカマのルミと、ルミを偶然助けた大学生の順平の9年間。人生の節々で相対性理論について悩む高校生の山田の9年間。この2つの時間が交差したとき、全てがひとつになり、真意が明らかになる。
第16回東京国際レズビアン&ゲイ映画祭にて観客投票の結果、2007年度レインボーリール賞(=最優秀作品賞)を受賞した傑作ドラマ。

■監督情報(監督名・監督プロフィール・監督作品履歴)
*監督名:安藤優美

■上映歴
第16回東京国際レズビアン&ゲイ映画祭
関西 Queer Film Festival


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by artium | 2007-05-10 15:38 | AQFF/アジアのクイア映画祭