谷尻誠展も、いよいよあと2週間となりました。
感想帳には日々、たくさんの方が思いを綴って帰られます。
今日はその中からいくつかご紹介いたします。
◆感動しました。空間の作り出す豊かさに触れた感じです。
今日は2時の待ち合わせを12時とまちがえて早く来てしまい、何気に入ってみましたが、とても心が豊かになりました。
特に「登り窯の家」が好きでした。将来、こんな家に住むぞーっとイメージしてます。
◆この空間も斬新でしたが、ブランコやシーソー、びょうぶ等、普通の生活では見落としてしまいそうなものを元にしているのを観て、とても感動&感心しました。実物を観てみたいなぁ!
◆ダンボールを見ただけでわくわくしてしまいました。ダンボールを踏む感触を改めて踏みしめました。
建築はひとつひとつのコンセプトがやさしくて自然を感じました。家というより空間という雰囲気が好きでした。
◆住み心地良いかな?若いとき住んで世代交代していく家でしょうか?
→お答えします!かなり住み心地良いですよ!むしろ毎日楽しくすごしています。
Kurumeの家 住人より 家族4人と犬と住んでいます。
◆毘沙門の家(フロート)に行ったことがあります。
初めて行った時は、斜面に建物が建っていて変ってるなと思いました。建物もおしゃれだし。
廿日市の建物も変った建物だったので、友達と「あれすごい!」って会話しながらあそこの前を通ったものです。
デザインされたのが同じ方だったんだと今回の個展で知りました。
福岡で広島(故郷)の建物が見れたことがとても嬉しかったです。
◆住宅の土地の悪条件をここまで活かし、個性として変化させる谷尻さんのデザイン力に感動しました!また日本古来の住宅様式を取り入れ、光を感じる空間は、人の話し声や気配を感じられる箱でした。