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会場の様子をいち早くお届けします!
森山大道写真展 感想帳から
今日は、場内に置いている感想帳の中からいくつかご紹介いたします。
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◆無機物でさえ官能的に見えてしまう。そんな森山氏の写真が大好きです。

◆大道さんの写真に圧倒されてばかり。写真を始めてまだ一年もたっていない。
もっと勉強したいと思いました。

◆最初写真に入り込めず一巡しました。
が、あの映像のスピード感に慣れると、大道氏の撮っているものがはっきりと見えてきた。
若き日の、無駄があるがど迫力の写真。生々しくて汗をかいた。
ずっと変らずに魚とか犬とか豚とかと目が合っているのがすごくいいと思った。

◆今の時代を生きているのではなく、生かされているという気持ちで撮ればこういう写真になるのでしょうか?自分の気になった被写体を写していても、第三者的な目線で、被写体がより印象的で。

◆瞬間を切り抜く。そんな写真を撮れるようになりたいと強く思いました。
路地の写真がすごく印象的でした。ずっと続いているホースの様な管が自分にまで伸びてきているような不思議な気分になりました。

◆自分の目で現場を見ているような、不思議な感覚になりました。
エロい写真がエロく見えないので、何でだろう?なんて考えちゃってます。

◆立ち止まらず、息つく間もなく、感覚で見ていく感じでした。
ぐるんぐるんまわっている、時間が、私にせまってくる。
のりおくれるな、ちゅうちょするな、今だぞ!!って作品が語りかけてくるようでした。

◆全てが、ダイレクトでした。

◆初めて大道さんの写真を見ました。
写真は人の心を写すといいますが、このような作品を撮った大道さんは日々何を求めているのか、とても興味深かったです。

◆軽い気持ちで、ちょっと落ち込んだ気持ちで入ったら、ドーンと胸を打ちぬかれたような気持ちになりました。臨場感があり、エロい中にも美しさを感じ、今日という1日が特別な時間のように思えました。

感想帳を見ていると、写真の迫力に圧倒された、衝撃を受けたという声が目立ちます。
写真集とは違う、オリジナルプリントならではの迫力を、まだの方はぜひ体感しにいらして下さい。
会期は25日(日曜日)まで。
お見逃しなく!
by artium | 2007-11-16 16:45 | 森山大道写真展


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