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上映作品の紹介:初戀(Hatsu-koi)
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今泉浩一/日本/2007年/96分/ドラマ
http://www.shiroari.com/habakari/hatsukoi.html
●予告編(YouTubeにて視聴できます)

■解説
高校3年生の唯史は、クラスメートの公太に秘かな恋心を抱いている。だが、本心を告げる事も出来ないまま、表面上は仲のよい友人として付き合っていた。そんな夏のある日、登校中のふたりに同級生たちが「おかま」と心ない言葉を浴びせからかい、それ以来公太は唯史を避けるようになってしまう。失意の唯史は学校をさぼり、あてもなくひとり電車に乗っていると、そこには唯史が生まれて初めて目にするゲイカップル、宏毅と慎二が乗り合わせていたのだった。なにかに突き動かされるように、唯史はその後を追って歩き出すが、それをきっかけとして事態は誰も予想しなかった方向へと転がっていく…。

監督の今泉浩一はピンク映画を中心として活動する俳優でもあり、インディペンデントでゲイ映画を撮り続ける国内では特異な映像作家でもある。
リアルなゲイ像を演じるメインキャストの多くは今作が映画初出演であり、その脇を伊藤清美、河名麻衣、葉月螢、小林節彦らのピンク映画俳優陣、川口隆夫(Dumb Type)、弥次子喜多子など個性豊かなパフォーマー達が固める。
「いくつになっても、何度目でも、人を好きになる時の気持ちはいつでも『ハツコイ』のようなもの」という信条を軸に、カムアウト、同性婚などの題材を織り交ぜながら成長していく若者たちのゲイ・アイデンティティーの確立を描く、「それぞれの」夏から春への物語。

■監督情報(監督名・監督プロフィール・監督作品履歴)
*監督名:今泉浩一

*監督プロフィール:
1985年より「東京グランギニョル」に参加。
1990年、佐藤寿保監督作品で映画俳優としてデビュー、ピンク映画を中心に約100本の映像作品に出演する。また、1998年以降3本の商業用ゲイポルノの脚本を執筆する。
1999年、岩佐浩樹とともに映画・音楽制作レーベル“habakari-cinema+records”を立ち上げ自主映画の制作を開始、「憚り天使」(1999)、「NAUGHTY BOYS」(2002) を監督。
2004年、10人の監督による10本の短編作品を集めたオムニバス映画「Queer Boys and Girls on the SHINKANSEN」を企画・製作、自身も短編「キスしてほしい」を監督した。
本作『初戀』は自身にとって4作目の監督作品であり、過去に制作した作品全てを含め、国内外のL&G映画祭を中心に数多く上映されている。


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by artium | 2007-05-15 09:40 | AQFF/アジアのクイア映画祭


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