本展では、入選作家の作品ファイルもご覧いただけるようにしています。
例えば先日ご紹介した狩野哲郎さんのファイルは、
様々な場所で植物が育っている写真がとても美しく、まるで写真集のようです。
福岡在住の作家、尾形明子さんの作品プランはすごい迫力です。トークセッションの際、審査員の藤さんは、「あの作品プランのドローイングに惹かれた」と語っていました。
10名の作家それぞれが、
これまでどんな作品をつくってきたのか、
今回どんなプランだったのか、
そして、展示された作品はどうなのか。
また違った角度から展覧会をお楽しみいただけることと思います。