今日は、九州産業大学の博物館実習生、田原が当日の様子をお届けします!
ワークショップでは、石本藤雄氏がデザインしたテキスタイル「kesanto/Fallow 休閑地」でファブリックパネルを作りました。
この「kesanto」、1988年にデザインされたものを今年、東京のスパイラルで個展を開催したときに、石本氏自らリバイバルを希望されたテキスタイルです。
ワークショップの先生は、イムズ4階(パワコンアヴェニュー内)のテキスタイルショップ「ル・キャド」さんより穂坂裕香さんにお越しいただきました!
早速、講師の穂坂さんと参加者の皆さんでパネルを作りはじめます!
皆さんきれいなパネルを作ろうと真剣です。
完成したパネルを早く見たくてウズウズしている方もいらっしゃいました。
穂坂さんがひとつひとつ丁寧に作り方を教えて下さいます。
完成したファブリックパネルと参加者のみなさん。
大きな柄の中から、自分が作ったパネルの柄を探してみたり…。
「大きな柄の生地を切っているのでそれぞれ違う柄になっています。一期一会の柄です」
と穂坂さんが言われていましたが、完成したパネルを見てまさにその通りだと思いました!
始まる前はどの布にするか悩んでいた参加者の方も、出来てみたらどれもいいとニッコリ!
みなさんが作った世界に一つのファブリックパネルはお家のどこに飾られるのでしょうか?
私も、素敵なファブリックで何か作りたくなったワークショップでした!
ちなみに石本展の会期中、石本さんの過去にプリントされた貴重なテキスタイルが、テキスタイル取扱いショップ「ル・キャド」(イムズ4階/パワコンアヴェニュー内)で販売とのこと。数に限りがあるとのことなので、気になるかたは是非ル・キャドさんでチェックください☆
会場のファブリックもとても素敵なので、是非是非観に来てくださいね。
それでは!田原でした!